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本校は縦割り(スマイリー)班で掃除をしています。しかし、全校児童数の減少に伴い、校舎の隅々まで清掃活動をすることが難しい状況になっています。 そのため、清掃週間に合わせて今日は、掃除の時間にお掃除ボランティアの方々が一緒に清掃活動をしてくれました。 清掃活動をしてくれた場所は主に校舎内のトイレです。ボランティアさんが一緒に掃除をしてくれることで、子供たちの清掃意識も高まっていました。 お掃除ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。 本校では、今年度から清掃活動は週2~3回程度ですが、「朝の時間」に実施しています。今後もお清掃ボランティアさんを募集してまいりますので、可能な範囲でかまいませんので、ご協力ください。 どうぞよろしくお願いいたします。
先週の土曜日は、おやじの会主催の「大流しソーメン祭り」がありました。今年度の「大流しソーメン祭り」も大盛況で、多くの子供たちをはじめ、保護者の方々もたくさん参加していました。 割った竹をつないで12mほどの長さになった竹筒の横に、子供たちが箸とお椀を持って、流れてくるソーメンを掴もうとしている目が、とても輝いていました。途中でミカン等の果物も流れ出し、それが掴めそうで掴めないのも面白かったです。 また、校庭を見渡せば、あちらこちらで子供たちが水鉄砲で水を掛け合っている姿が見られ、とても気持ち良さそうに笑っている姿が見られ、子供たちにとって、本当に素敵な一日になったことと思います。 本校の卒業生までもが、たくさん来校していることから、この大イベントは、子供たちの大切な思い出になっていることも子供たちの言動から伝わりました。 御狩場小の皆さん、このイベントは、本当に貴重な取り組みです。 保護者の皆様の寄付を集うとともに、おやじの会の皆様が朝から竹の調達・準備をはじめ、いろいろな地域企業に協力のお願いをするなど、皆さんの笑顔のために、ご尽力いただいて成り立っているものです。 また、今回は、学習...
今日は、狭山スイミングクラブ代表の関口さんを講師としてお招きし、全学年で「水難事故防止教室」を行いました。 関口さんからは、水難事故を未然に防ぐこと、そして、万が一起こってしまった時に命を守る方法などを、画像を交えながら学びました。 川で急な深みにはまってしまった時には、慌てずに着衣のまま「浮いて待つ」の大切さを、低・中・高学年それぞれの発達段階に合わせて具体的に学んでいました。 具体的には、溺れそうになった時、手を必死で動かすのではなく、慌てず手を横に広げ、顎を少し上げ呼吸を確保すること、体力を消耗しないこと、友達がそのような状況に遭った場合には、浮くものを投げ入れたり、近くの大人に助けを求めたりすることなど、自分や友達の命を守る大切さを学びました。 川は、水量も変化するうえ、流れの速いところや急に深くなるところがあり、とても危険であることや、水に濡れた服は重く、動きづらいことも合わせてお話いただきました。 しかし、未然防止が最も大切です。子供たちは、海や川では自分勝手な行動をせず、家族とともに遊ぶこと、サンダルではなく、マリンシューズを履く、ライフジャケットを着るなど身に付けるものに...
今日は社会福祉協議会のご協力のもと、「葦(あし)の会」の皆様を講師としてお招きし、4年生が点字体験を行いました。点字体験は、視覚障害者が使用する点字を実際に触って読み書きすることで、点字や視覚障害への理解を深める活動です。 講師の方は、まず、缶ジュースや文房具など、日常生活を送る上で、とても身近なところに点字があることを子供たちに気付かせてくれました。その後、点字の五十音順の読み方や作り方などを教えてくださり、実際に点字器と点筆を使って、自分の名前を点字で打つことも活動しました。 点字を作る時は、右から左へ打ちますが、読む時は左から右に読みます。子供たちは点字を打つことも初めて経験し、当然、読むことも難しいことにも気付くことができました。 点字に指を触れて、情報の伝達手段として活用している視覚障害者の方々のすごさにも感じることができた一日なりました。
今日の業間休みは、「賞状伝達集会」を行いました。賞状伝達集会の内容は、先日の市内硬筆展に本校の代表として、出展した児童を表彰するものです。呼名された児童は、返事をしてその場に立ち、嬉しそうでありながらも、恥ずかしそうにしている姿がかわいらしかったです。また、校長先生から、賞状を直接手渡しされた児童は、賞状を全校児童に見せている姿が、微笑ましかったです。 校内硬筆展でご覧いただきましたように子供たちは一字一字丁寧に書こうと心がけていました。美しい文字を書くために今回の硬筆を通して、子供たち一人一人が成長できたように思います。 お子様の成長をほめていただくとともに、硬筆展の時だけ丁寧に書こうというのではなく、日頃の授業でも文字を丁寧に書くことを心がけてほしいと思いますので、各ご家庭でもお子様にお声かけください。