「今日の出来事」の記事一覧

秋も深まる11月に入り、1年生と2年生が「人権の花」運動の一環として、花の苗植えを行いました。2年生は先週の6日に、1年生は、本日、苗を植えました。この「人権の花」は、さいたま地方法務局と埼玉県人権擁護委員連合会から寄贈していただいたパンジー・ビオラ・ノースポール等の苗を、子供たちが育てていく活動です。 
「人権の花」運動は、花を育てる体験を通して、互いに助け合い、感謝しながら取り組むことの大切さを学び、生命の尊さを感じ取ることを目的としています。活動を通して、子供の中に「思いやりの心」や「人を大切にする気持ち」を育むことをねらいとしています。 
子供たちが一人ひとりポットから苗を大切に取り出し、土に優しく植え替えていました。「大きくなあれ」「きれいに咲いてね」と声をかけながら、一生懸命に作業する姿が印象的でした。友達と協力して水やりをしたり、植える場所を相談したりする中で、自然と助け合う姿も見られました。 
これから、子供たちは日々の水やりやお世話を通して、花の成長を見守っていきます。美しく咲く花々とともに、子供たちの優しい心も少しずつ育っていってほしいと思います。 
学校の花壇が色とりどりに彩られる頃、ぜひお子さんと一緒にご覧ください。

本日午後、本校校庭にて「オヤジの会」主催の焼き芋祭りが行われました。朝から秋晴れに恵まれ、絶好の焼き芋日和となりました。午前中からは、オヤジの会の皆様とPTAの皆様が協力し、焼き芋のための炭作りや豚汁の下準備を進めてくださいました。大きな釜から立ち上る湯気と香ばしい匂いが校庭いっぱいに広がり、子供たちは午後の開始を今か今かと待ちわびていました。 
午後になると、子供たちは丁寧にアルミホイルで包まれたさつまいもをもらい、オヤジの会の方々の指導のもと、炭火の中へ入れました。焼き上がるまでの時間も、火を囲みながら友達とおしゃべりしたり、焼き加減を気にしたりと、笑顔の絶えないひとときとなりました。 
出来上がった焼き芋はホクホクで甘く、子供たちは「おいしい!」「あったかい!」と頬をほころばせながら味わっていました。温かい豚汁もふるまわれ、秋の味覚と心温まる交流の時間を存分に楽しむことができました。 
準備から後片付けまでご尽力いただいたオヤジの会・PTAの皆様に心より感謝申し上げます。皆様のご協力のおかげで、子供たちにとって思い出に残る楽しい一日となりました。 
併せて、本日の公開授業、多くの保護者の皆様にお越しいただきました。子供たちの様子はいかがだったでしょうか。 
引き続き、本校の教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。

本日、6年生は水富小学校の学校司書の濵田さんと本校の学校司書の成石さんを講師としてお招きし、「鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)」について学ぶ特別講座を行いました。鳥獣戯画は、うさぎやかえるなどの動物たちが人のように遊んだり相撲をとったりしている姿を描いた、日本最古の漫画ともいわれる絵巻物です。講師のお二方からは、千年近く前に描かれたこの作品が、当時の人々の暮らしやユーモアの感覚を今に伝えていることをわかりやすく教えていただきました。 
子供たちは、実際の絵を見ながら「どんな動物が描かれているのか」「動物同士は、どんなお話をしているのか」と興味深そうに考えていました。講座の後半では、自分たちで「ミニ絵巻物」を作る活動にも取り組みました。紙を長くつなげ、絵や文字を交えて物語を表現する中で、昔の人が絵を“読む”ようにして楽しんでいたことを体験的に感じ取るこ
とができました。 
今回の学びを通して、子どもたちは日本の伝統文化に親しむとともに、「絵や文字で表現することの楽しさ」を改めて味わうことができました。ご家庭でもぜひ、お子さんに今日の活動についてお話を聞いてみてください。

今日、2年生は「どんな人がいるかな?どんなものがあるかな?友達に教えたくなるものを発見してこよう!」をめあてに、生活科の学習で学校の周りの様子を見て歩いたり、お店にインタビューをしたりする町探検に行きました。 
インタビューにご協力をいただいたお店は、「Big-A、魚べい、狭山スイミングクラブ」、「手打そば甚作、ファミリーマート、のもと接骨院」、「太田薬局、郵便局、ヤクルト」です。お店の名前の由来や工夫していることなど子供たちは事前に考えた質問をしていました。お店の方も忙しい中、一つ一つ丁寧に答えてくれましたが、中には「材料には、何が使われていますか?」「防犯カメラはいくつありますか?」など、お店の秘密情報に着目する鋭い質問をしている子供たちもいました。 
ボランティアをしてくださった保護者の皆様も、探検中に子供たちの安全を見守りながら、子供たちの自立を育める丁度良い距離感で携わっていただいました。お店の皆様、ボランティアを引き受けて下さった保護者の皆様、地域の皆様、ご多用な中、本当にありがとうございました。

10 月4日(火)の5時間目に、狭山市内の小中学校の教職員を対象に一斉研修会が行われました。これは各学校で教科別に割り振り、公開授業と協議を通して、教職員の授業力の向上を目指すものです。本校では社会科担当40名の教職員と教育委員会の瀧口主席指導主事を本校に迎え、社会科の研究授業と研究協議会を行いました。 
授業を担当したのは、本校の江藤教諭と3年1組の子供たちです。今回は、社会科の授業づくりをテーマに、子供たちの考えを引き出す学びの姿を公開しました。 
本校で最も人数の多いクラスですが、子供たち一人一人が落ち着いて話を聞き、自分の考えを伝えようとする姿が見られました。これは、日頃からの江藤教諭の関わが子供たちとの信頼関係を築いてきた成果であったように思いました。 
研究協議会では、参加した先生方からさまざまなご意見や助言をいただき、授業者にとっても学校全体にとっても大きな学びの機会となりました。今回の経験を今後の授業づくりに生かし、子供たちがより主体的に学ぶ授業を目指していきたいと思います。 
3 年1組の子供たちも江藤先生も、とてもかっこよかったです。 お疲れ様でした。

 

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本日、2年生を対象に「お話会」を行いました。「お話会」は、図書ボランティアの皆様が学年に合わせて選んだ本を、読み聞かせや紙芝居、パネルシアターなどを通して紹介する取り組みです。 12月に入り、今回はクリスマスやお正月にちなんだ季節に合う本を精選していただきました。読み聞かせが始まると、子供たちは語りに引き込まれ、物語の世界に入り込んでいるようでした。登場人物の面白い行動には笑い声が上がり、少し心配な場面では静かに聴き入るなど、一人ひとりが物語を楽しんでいる様子がよく伝わってきました。こうした反応からも、2年生が本に親しみ、読書を楽しむ気持ちを育んでいることが感じられます。 今回のお話会のために、本の選定や準備を丁寧に進めてくださった図書ボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。 本日読み聞かせに使用した本を一覧で添付しております。ぜひご家庭でも、お子様と一緒に読み聞かせを楽しみ、温かな時間をお過ごしください。学校とご家庭で読書の機会が広がることで、子供たちがより一層本を好きになってくれることを願っています。
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この三日間、学級代表委員会の児童による赤い羽根募金活動を行いました。早朝にもかかわらず、委員会の子供たちは児童昇降口に立ち、「ご協力お願いします!」と元気な声で呼びかけながら、登校してくる友達一人ひとりを温かく迎えていました。その姿はとても頼もしく、活動に向けた意欲と責任感を感じさせるものでした。 募金活動に参加する児童は、校門の挨拶運動の途中で「募金するよ!」と誇らしげに封筒を見せてくれました。自分の行動が誰かの役に立つことを実感している様子が伝わり、思わず笑顔になる瞬間でした。また、募金後の子供たちのなんとも嬉しそうな表情がとても印象的で、善意に触れる経験の大切さを改めて感じました。 今回、保護者の皆様のご理解とご協力をいただき、合計7,031円もの募金が集まりました。心より感謝申し上げます。お預かりした募金は、本日、赤い羽根共同募金の事務局である赤十字へ寄付いたしました。この子供たちの温かい思いが、支援を必要としている誰かの力となることを願っております。 学級代表委員の皆さんも早朝からありがとうございました。
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本日も秋晴れの青空の下、3時間目にプロラグビーチーム「狭山セコムラガッツ」の選手の皆さんにお越しいただき、4年生を対象とした2回目のタグラグビー教室を行いました。前回ご指導くださった選手の方々に加え、今回は外国人選手の方も2名参加してくださいました。子供たちは、セコムラガッツの選手が来てくださることを楽しみにしており、早朝から「今日はラグビーの日だよね!」と嬉しそうに話す姿が見られました。ウォーミングアップでは、前回も大盛り上がりだった罰ゲームつきの「ねことねずみ」を行いました。選手の方々が盛り上げてくださり、子供たちは笑顔いっぱいで体を動かしていました。その後は、ラグビーの基本であるパス練習を行いました。ラグビーではボールを前に投げることができないため、前に進みながら横や後ろの仲間にパスを出さなくてはいけません。初めは難しさを感じていた子供たちでしたが、選手の皆さんの分かりやすいアドバイスにより、だんだんとタイミングよくパスがつながるようになりました。続いて行ったタグラグビーのゲームでは、ボールを持って前に進む子、仲間へ素早くパスを出す子、全力で相手のタグを取りに行く子など、それぞれが役割を意識しながら取り組む姿が見られました。ゲームとしてしっかり成り立ち、チームで協力する楽しさを味わうことができました。さらに、ラインアウトの体験もさせていただきました。選手に支えられながら空中に高く持ち上げてもらうと、その高さに驚きとワクワクが混じったような表情を浮かべ、歓声を上げていました。普段味わうことのできない貴重な体験となり、子供たちの最高の笑顔があふれていました。最後は選手の皆さんと一緒に集合写真を撮影し、教室に戻った後にはサプライズでサイン入りボールのプレゼントもいただきました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、子供たちは満ち足りた表情で教室に戻ってきました。セコムラガッツの選手の皆様、お忙しい中、子供たちのためにご指導いただき本当にありがとうございました。
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本日、業間休みの時間を使って、運動委員会の企画による「全校ドロケイ」を行いました。ドロケイは、逃げる側と追いかける側に分かれて走り回る、子供たちに大人気の遊びです。今回は全校児童が参加する特別企画ということもあり、校庭には朝からワクワクした様子の子供たちの笑顔があふれていました。ゲームが始まると、子供たちは学年を越えて協力し合いながら、全力で走り回っていました。上級生が下級生と一緒に走りながら声をかける場面も見られ、縦のつながりが自然に生まれていました。また、普段あまり話す機会が少ない友達とも一緒に逃げたり助けたりすることで、新しい関わりが生まれる良いきっかけにもなったようです。運動委員会の児童は、事前にルール説明やチーム分け、当日の進行の準備を行い、当日も大きな声でのアナウンスや安全面への配慮など、とても頼もしい姿を見せてくれました。自分たちが中心となって全校を動かす経験は大きな成長につながったことと思います。短い時間ではありましたが、子供たちは思いきり体を動かし、心も体もリフレッシュすることができました。これからも、異学年交流や体を動かす楽しさを味わえる活動を大切にしていきたいと思います。
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本日、6年生とかいのき学級児童を対象に歯科保健指導を実施しました。歯科衛生士会狭山支部より3名の歯科衛生士の方にお越しいただき、子供たちに「歯の大切さ」や「口腔内の健康」について丁寧に指導していただきました。指導の中では、歯の汚れを赤く染め出す液を使い、自分の磨き残しを視覚的に確認しました。赤く染まった口元を見られるのが恥ずかしそうな児童もいましたが、鏡を見ながら1本1本丁寧に磨き、正しい歯みがきの方法を学ぶ良い機会となりました。健康な歯と歯肉を保つためには、毎日の正しい歯みがきが欠かせません。特に高学年は、自分で磨けるようになってきた反面、磨き残しが生じやすい時期でもあります。小学校の低・中学年では保護者の方による仕上げ磨きをしているご家庭も多いと思いますが、高学年になっても、ときどきお子様の口の中を確認し、磨き方について声をかけていただくことがとても大切です。むし歯や歯肉炎の予防には、学校での指導だけでなく、家庭での習慣づけが大きく影響します。ぜひ、この機会にお子様と一緒に歯みがきの仕方を見直し、歯と口の健康について話し合う時間を持っていただければ幸いです。今後も学校と家庭が連携し、健康な歯を守る取り組みを続けていきたいと思います。
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本日、6年生を対象に「租税教室」を実施しました。狭山市役所市民税課より藤岡さん、桂さん、原さんの3名をお招きし、税金の種類や使われ方、そして税金が社会にとってなぜ必要なのかについて、分かりやすくお話しいただきました。DVD視聴では、もし税金がなかったら道路や学校、公園などが維持できず、私たちの生活が大きく困ってしまうことを学び、子供たちは税金の役割の大きさを実感した様子でした。 また、日本の年間の税収が約70兆円であり、一万円札を積み上げると約700kmにもなるという説明には、子供たちから驚きの声が上がりました。質問の時間には、「国はどこからお金を借りているのですか?」といった高度な内容まで出され、子供たちが「お金」や税の仕組みに強い関心をもって学んでいることが伝わりました。 市民税課の皆様には、お忙しい中ご来校いただき、子供たちに貴重な学びの機会をご提供いただきました。心より感謝申し上げます。
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本日、埼玉県警察音楽隊の皆様をお招きし、体育館にて「音楽鑑賞会」を実施いたしました。会場には多くの保護者の皆様や地域の皆様にもご来場いただき、温かな雰囲気の中での開催となりました。警察音楽隊の皆様による生演奏は体育館いっぱいに響き渡り、そこにいる全員が音楽の世界へ引き込まれるような、心躍る時間となりました。 演奏は「くるみ割り人形」より〈行進曲〉〈ロシアのおどり〉、「オーバー・ザ・レインボー」、そしてミセス・グリーンアップルのメドレーと、子供たちにも馴染みのある曲を中心に披露していただきました。クリスマスの季節に合わせた選曲も多く、子供たちは目を輝かせながら聴き入っていました。中でも特に印象的だったのは、子供たちの大好きな歌「にじ」と本校の「校歌」を警察音楽隊の皆様が生演奏してくださり、子供たちがその演奏に合わせて歌声を響かせた場面です。プロの演奏に後押しされ、子供たちの澄んだ歌声が体育館いっぱいに広がり、会場全体が温かい気持ちに包まれました。 更に「小さな世界」の演奏に合わせて披露されたカラーガード隊の一糸乱れぬ演技には、子供たちも大きな感動を受け、目を離さずに見入っていました。最後にはアンコールにも応えていただき、人気曲「ライラック」の演奏で会場は再び盛り上がり、音楽の素晴らしさを存分に味わうことができました。 埼玉県警察音楽隊の皆様には、子供たちに貴重な体験を届けていただき、心より感謝申し上げます。今回の鑑賞会が、子供たちにとって音楽の魅力を知り、心豊かに成長していくきっかけとなれば幸いです。
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