今日の5・6時間目は狭山市内の6年生に向けて、狭山市と狭山市教育委員会が主催する「戦後80年戦没者追悼記念講演会」を視聴しました。狭山の子供たちが戦争体験者の講演を聴き、被爆の実相を理解して、平和について考えることを目的として実施し、6年生は、語り部の堀兼在住の中島 寿々江さんの狭山市市民交流センターでの講演会のLive配信映像を観て学習をしました。
中島先生は、広島市内の爆心地から500mの距離にある大手町で 祖母と生活をし、原爆投下の当日には両親の住む大洲町(爆心地から3km ほどの距離)にいたため、大事には至らなかったようですが、原爆の投下により祖母や多くの親戚を亡くした経験談や原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さを子供たちに話してくださいました。
日本は世界で唯一の被爆国です。時代がどのように変わろうとも、家族や周りの友達が「戦争」で悲しい思いをすることのない平和な世の中を次世代を担う子供たちにもつくっていってほしいです。
きっと、今日の中島さんのお話を聞いて、6年生の子供たちも同じ事を思ったことと思います。
「今日の出来事」の記事一覧
今日は1年生が生活科探検に行ってきました。「たのしいあき いっぱい」という単元で、狭山台小学校近くにある8号公園に行きました。公園に向かう途中でも、「あ!葉っぱが黄色くなっている!」と教えてくれて、秋に気付いた子がいました。
8号公園に到着すると、齋藤先生からハチなどの危険生物に近づかない、振り払わない、騒がない等の身の守り方や活動範囲等の約束事のお話がありました。子供たちはその約束をしっかり守って、たくさんの秋を探しており、今年の8号公園は、例年以上に木の実が豊富で、子供たちは目を輝かせ、どんぐり、松ぼっくり、木の葉等など、夢中になってビニール袋に詰め込んでいました。
時間もあっという間に過ぎ、学校に帰る時にはビニール袋が破れそうなほど、たくさんの木の実を集めていました。中には、ビニール袋が破れて、応急処置として学年帽子に木の実入りのビニール袋を入れて抱えて持って帰っていたのですが、大事そうに抱えているのにポロポロと木の実を落としてしまう姿が見られ、とてもかわいらしく思いました。その様子を見て、すれ違う地域の人たちが微笑ましく見守ってくれていた様子も温かく、素敵な地域だなっと改めて感じました。
持ち帰った木の実は、この後の生活科の学習で「おもちゃ」や「飾り物」等の物づくりをするようです。
どんな作品ができるのか、楽しみです。
最初に開会式の並ぶ場所と応援席の場所を確認し、その後、運動会の歌を歌いまいた。そして最後に、応援練習をしました。
子供たちは整列する時や移動する時も、限りある時間を無駄にしないよう素早く行動している姿が見られました。また、運動会の歌を歌う際も、木口先生と「隣の学校まで聞こえるくらいの大きな声で歌ってみよう」という提案を受け、子供たち一人一人が最大限に大きな歌声を響かせていました。
その後の応援練習でも、初めての赤白組が対面し、応援団の精一杯の声に応えようと、赤組・白組とも自分の団を盛り上げようと全校児童が全力で声を出していて、子供たち一人一人の運動会を成功させようという気持ちが感じられました。
今年度の運動会のテーマは、「運動会 一致団結 全力パワー」です。運動会当日も、子供たちは全力を出し切ってくれることでしょう。
保護者、地域の皆様も子供たちの頑張っている姿をご覧ください。
来週10月25日(土)に行われる運動会、ご来校お待ちしています。
今日は、令和8年度入学予定児童の就学時健康診断がありました。入学予定児童の子供たちは、受付会場である体育館の中に入ると、天井を見上げたり、キョロキョロといろいろなところを見ていたりと、緊張している様子でしたが、5年生児童が優しく気遣い、新1年生も安心して健康診断を行っていました。
今日、5年生児童に就学時健康診断での感想を聞いてみると、「早速、新1年生の名前を覚えました!」「新1年生が来年入学してくるのが楽しみ!」という声がありました。
5年生の温かく接する態度に、私たち教職員もほっこりした気持ちになりました。来年は、6年生です。きっと今の6年生のように憧れの存在になってくれると思います。
5年生の皆さん、本当にありがとうございました。
本日、2年生が「狭山台図書館」へ見学に行きました。行きは徒歩で図書館に向かい、帰りはバスに学校へ乗って帰ってくる半日の行程でした。子供たちは朝の教室の雰囲気も、見学が楽しみで仕方のない様子でした。
図書館での子供たちの様子は、職員さんの図書館の紹介や利用の仕方の説明に目や耳を傾けたり、図書館内を見学し、図書館内のフロアや書庫、返却ボックスの裏側などを見学したりと、とても充実していたようです。
来月は読書月間です。御狩場小学校の皆さんも、より多くの本に親しんでもらいたいと思います。読書は「語彙力、文章力が養われる」「教養や知識が身に付く」「 役立つ知恵を得られる」「 想像力が豊かになる」などと言われますが、自分で選んだ本を通して多くの『ドキドキ・ワクワク』を感じてもらいたいです。