本日、本校にて、5・6年生とその保護者の皆様を対象に「ものづくり体験教室」を開催いたしました。埼玉県内から寿司職人や大工、畳職人など15団体の職人の方々をお招きし、普段の授業ではなかなか体験することのできない貴重なものづくりの世界に触れる機会となりました。会場は学校の体育館や特別教室を活用し、それぞれの職人さんが本物の技術を間近で見せてくださりながら、子供たちや保護者の方々と一緒にものづくりに取り組んでくださいました。慣れない道具に戸惑いながらも、真剣な表情で取り組む子供たちの姿が多く見られ、完成した作品を手にした時の笑顔がとても印象的でした。また、保護者の皆様にもご参加いただき、日頃の学校生活では味わえないような体験をお子様と一緒に楽しんでいただけたことと思います。「一緒に学べて楽しかった」「子どもと一緒に学校で活動したことが初めてで、新鮮な気持ちで取り組めた」など、嬉しいお声も多数いただきました。
さらに、当日は小谷野市長も本校にお越しくださり、体験の様子をご覧いただきました。地域と学校、そして家庭が連携しながら子供たちの成長を支えていく意義をあらためて感じる一日となりました。
今後も、子供たちの興味や可能性を広げられるような取り組みを大切にしてまいります。ご協力いただいた保護者の皆様、埼玉県技能士連合会の皆様、誠にありがとうございました。
「今日の出来事」の記事一覧
いよいよ運動会に向けた活動が本格的に始まりました。本日、お昼休みの時間を使って、赤組は視聴覚室・白組が体育館に集い、それぞれの組が初めて顔を合わせ、応援練習をスタートさせました。
初回の顔合わせでは、各組の応援団のメンバー紹介をし、応援コールを1つ練習しました。初日から両組とも声がしっかりと出ており、子供たちの運動会に向けて、一致団結しようとする気持ちが教職員にも伝わってきました。
応援団の活動は、競技とはまた違ったかたちで運動会を盛り上げる大切な役割を担っています。これから数週間、限られた時間の中で練習を重ねていくことになりますが、仲間と協力しながら一丸となって頑張っていってほしいと思います。
運動会当日の応援合戦も、きっと盛り上げてくれることでしょう。
応援団を中心とした子供たちの応援合戦もぜひ、運動会ではご覧いただければと思います。
いよいよ今年度の運動会に向けた練習が始まりました。
本日は、中学年の児童によるソーラン節の練習を体育館で行いました。江藤先生、津田先生の見本をしっかりと見て、一人ひとりが真剣に取り組む姿に、こちらまで自然と気持ちが引き締まる思いでした。
昨年度の中学年児童が踊った「ダイナミック琉球」とは異なり、今年度は「ロックソーラン」です。3・4年生ともに初めてソーラン節に挑戦します。練習の中では、よりよい演技を目指している子供たちの姿から、既に団結力も育まれているように感じます。
伝統的なソーラン節の動きは、体全体を使うため体力的にも大変ですが、子供たちは汗をかきながらも楽しそうに取り組んでいます。練習の終わりには「もっと上手になりたい」「早く外で踊りたい!」という声も聞かれ、本番への意欲も高まっているようです。
本番では、日々の練習の成果を保護者の皆様にご覧いただけるよう、教職員一同もしっかりとサポートしてまいります。
子供たちは、これから運動会練習で疲れもあると思います。ご家庭でもバランスの良い食事と十分な睡眠等、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
今日は、1・2年生が飯能市の多峯主山に遠足に行ってきました。
天候にも恵まれ、出発時には青空の下、1・2年生の「いってきま~す!」と、大きな声がとても気持ち良く校庭に響き渡っていました。
山登りでは、通りすがりの登山客にも気持ちの良い挨拶をし、登山客の人にも褒めてもらえました。また、お互いを励まし合っている姿も大変立派であったと思います。山の頂上に到着すると子供たちが、山登りの途中の友達に「がんばれ~!」と元気良くエールを送っている姿が印象的でした。また、頂上では「ヤッホ~」と声をそろえて大きな声で言っている子供たちの声がかわいらしく、教員が止めに入らなければ、夕方までずっと続けそうなほど、楽しそうな様子でした。
その後、下山して飯能河原でお弁当を食べました。保護者の方が愛情込めて作ってくれたお弁当を子供たちは満面の笑顔で食べていました。お弁当を食べた後は、飯能河原の石拾いや貝殻拾いをしたり、水辺で虫探しをしたりして、珍しいもの発見しようと一生懸命な姿が見られました。 子供たちにとって、思い出に残る遠足になったのではないでしょうか。保護者の皆様、お弁当の準備をはじめ、その他の持ち物の確認をしていただき、ありがとうございました。
本日、4年生の総合的な学習の時間の一環として、苅谷さんと社会福祉協議会の職員の方、ボランティアの皆様をお招きし、『車椅子体験』を実施しました。講師の方からは、車椅子での生活の様子や、障害のある方が日常生活でどのような困難を感じているか、また周囲の理解や思いやりの大切さについてお話しいただきました。苅谷さんのお話では、車椅子に乗って何か困っている人がいるときには「何かお困り事はありますか?」と声をかけた方がいて、その方の対応に心が温かい気持ちになった旨の経験談を紹介してくれました。
その後、子供たちは実際に車椅子に乗り、段差の移動や車椅子を押すなどを体験しました。体験を通して、児童たちは「思っていたより難しい」「助けがあると安心する」といった気づきを得ていました。今回の学習を通じて、子どもたちが相手の立場に立って考えることの大切さを学び、今後の生活の中でも思いやりの心を大切にしていってほしいと思
います。
苅谷さんと社会福祉協議会の職員の方、ボランティアの皆様、お忙しい中、ご都合をつけていただき、ありがとうございました。