「今日の出来事」の記事一覧

9月10日(水)から今日までの7日間、聴講生のフィン君が御狩場小学校の体験入学を行ってきました。
フィン君は、2年生の学級で学んだり、遊んだりと過ごしてきました。この7日間を通して、フィン君はオーストラリアの学校との違いについて、たくさん教えてくれました。①日本は朝、お家の近くの友達とまとまって学校に登校すること。②朝、運動場でマラソンをすること(※やっていない学校もあります)。③日本は子供たちが掃除をすること。④日本は給食があり、教室でみんなと一緒に食べること。⑤日本には養護の先生がいて体調の確認をしてくれること。⑥保健室にはふかふかのベッドがあることなど、フィン君はオーストラリアの学校との違いを学んだようです。また、「日本とオーストラリアで同じところは?」と質問すると「叱ると怖い先生がいること」だそうです。フィン君は御狩場小学校の子供たちが優しくて、御狩場小学校が大好きだと言ってくれました。
フィン君が御狩場小学校に来てくれて、御狩場小の子供たちの優しさを改めて、私たち教職員も実感しましたよ。フィン君、本当にありがとう。
来年も、御狩場小学校に来てくれたら、嬉しいです。

本日、かいのき学級では、校外学習「秋の公園へ行こう」を実施し、「狭山台中央公園」「狭山台 8 号公園」に行ってきました。
かいのき学級では、社会生活を送る上で必要となる様々な事柄を体験的、実際的に学ぶことも重視しています。今回の校外学習の目的は大きく2つです。「1.公共施設等はみんなものであることを知り、正しく利用することができる。2.自然に親しみ、季節の変化に気づくことができる。」です。
かいのき学級は、7月2日(水)に夏についての同様の学習をしており、6名の児童は公共施設のマナーを守りながら思い思いに遊具で遊んだり、自然を探したりして充実した時間を過ごせていました。大きなコンクリートの滑り台はみんなのお気に入りで、躊躇することもなく慣れた様子で、自ら様々な滑り方をして汗をたくさんかいていました。
教室に戻って、今日の振り返りをしている時に「7月に行った時と、何か変わったことはあった?」と子供たちに聞くと、「あの時は、アジサイが咲いていたけど、今はなくなっていたよ。でも、帰りの途中に前にはなかったはずの場所に彼岸花が咲いていた。」と、7月と今日の様子の違いに気付き、季節の変化を捉えている児童に感心しました。また、
まだ、時期は早いと思っていたのですが、「どんぐり」や「松ぼっくり」をたくさん見つけて、「ぼくの宝物!」と、笑顔で言っている児童も、かわいらしかったです。拾ってきた「どんぐり」や「松ぼっくり」を、教員にプレゼントしてくれる姿も見られ、本当に優しい子供たちだなと思いました。
思い思いに今日の発見を伝えてくれた子供たちから、今日の充実した様子が分かりました。かいのき学級の皆さん、良い学習ができましたね。

今日は、5年生が林間学校でお世話になった名栗げんきプラザから、栗原義敬先生をゲストとしてお招きし、4年生の理科の出前授業を行いました。
栗原義敬先生と、最初に校庭に出て望遠鏡で月の観察をしました。
日差しの強い暑い中ではありましたが、2時間目でも薄く月が現れていました。子供たちが望遠鏡を前に列で並び、一人一人覗き込むと明るすぎるようで、「どこ?どこ?」と月を探している様子が見られましたが、見つけることができると、「三日月っぽい形をしていた!」と教えてくれる子もいました。その後、3時間目には PC 室で月の明るさや動き方など、具体物を用いて子供たちに分かりやすく教えていただきました。「月が、動いている!」と、今日の学びを確認しようとしている子の言葉を聞いて、私たち教員もうれしい気持ちになりました。
ぜひ、これからも月の形を確認してみてください。
名栗げんきプラザのゲストティーチャーの栗原義敬先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

今日は4年生に向けた「お話会」を行いました。お話会は、図書ボランティアさんが、それぞれの学年に合わせて、本の「読み聞かせ」や「紙芝居」、「パネルシアター」等を通して、本の魅力を紹介するものです。今日の4年生のお話会も、ボランティアさんの読み聞かせが素晴らしく、子供たちはお話の内容を聴き入り、本の世界に入っているようでした。お話の内容でおかしいところがあると、その部分をボソッと「つっこみ」を入れている児童もおり、4年生らしく、いろいろなことを考えながら聴いている様子も伝わりました。また、登場人物一人一人の台詞を、声を換えて感情が溢れすぎた校長先生の「読み聞かせ」もとても面白く、子供たちだけでなく、ボランティアさんも笑いを耐えるのに必死になるほどの面白いお話会にもなりました。図書ボランティアの皆様、「お話会」を通して、本の魅力を子供たちにお伝えいただき、ありがとうございました。

本校の卒業生である山田さんが9月8日(月)から9月30日(火)まで、本校で教育実習を行っています。この教育実習期間は、3年生の江藤先生の教室で山田さんは実習を行っていきますが、今週はいろいろな学年の先生方の授業を参観しています。
既に4日目ではありますが、山田さんは朝から江藤先生と校庭のライン引きを行い、子供たちの朝マラソンの環境を作ってくれています。また、朝マラソンを子供たちと一緒にやったり、業間休みでは、他の学年の子供たちとも一緒に鬼ごっこをやったりと、御狩場小の多くの時間を子供たちと係わっており、山田先生の周りには、いつも子供たちがいます。子供たちと一緒にいる時間をとても大切にし、できる限りたくさんの子供たちに係わろうという気持ちが、
子供たちにしっかり伝わっているのだと思います。
そして、来週から3年生の子供たちの前で授業をする機会がでてきます。分かりやすく授業を進めるために、江藤先生と授業の進め方について今日も打ち合わせをしていました。
初めて教壇に立つことは緊張することと思いますが、山田先生の人柄と子供たちへの向き合い方をみていれば大丈夫です。きっと、子供たちが山田先生を助けてくれますよ。
山田さん、子供たち一人一人を大切にし、学び続ける立派な先生になってくださいね。

 

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秋も深まる11月に入り、1年生と2年生が「人権の花」運動の一環として、花の苗植えを行いました。2年生は先週の6日に、1年生は、本日、苗を植えました。この「人権の花」は、さいたま地方法務局と埼玉県人権擁護委員連合会から寄贈していただいたパンジー・ビオラ・ノースポール等の苗を、子供たちが育てていく活動です。 「人権の花」運動は、花を育てる体験を通して、互いに助け合い、感謝しながら取り組むことの大切さを学び、生命の尊さを感じ取ることを目的としています。活動を通して、子供の中に「思いやりの心」や「人を大切にする気持ち」を育むことをねらいとしています。 子供たちが一人ひとりポットから苗を大切に取り出し、土に優しく植え替えていました。「大きくなあれ」「きれいに咲いてね」と声をかけながら、一生懸命に作業する姿が印象的でした。友達と協力して水やりをしたり、植える場所を相談したりする中で、自然と助け合う姿も見られました。 これから、子供たちは日々の水やりやお世話を通して、花の成長を見守っていきます。美しく咲く花々とともに、子供たちの優しい心も少しずつ育っていってほしいと思います。 学校の花壇が色とりどりに彩られる頃、ぜひお子さんと一緒にご覧ください。
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本日午後、本校校庭にて「オヤジの会」主催の焼き芋祭りが行われました。朝から秋晴れに恵まれ、絶好の焼き芋日和となりました。午前中からは、オヤジの会の皆様とPTAの皆様が協力し、焼き芋のための炭作りや豚汁の下準備を進めてくださいました。大きな釜から立ち上る湯気と香ばしい匂いが校庭いっぱいに広がり、子供たちは午後の開始を今か今かと待ちわびていました。 午後になると、子供たちは丁寧にアルミホイルで包まれたさつまいもをもらい、オヤジの会の方々の指導のもと、炭火の中へ入れました。焼き上がるまでの時間も、火を囲みながら友達とおしゃべりしたり、焼き加減を気にしたりと、笑顔の絶えないひとときとなりました。 出来上がった焼き芋はホクホクで甘く、子供たちは「おいしい!」「あったかい!」と頬をほころばせながら味わっていました。温かい豚汁もふるまわれ、秋の味覚と心温まる交流の時間を存分に楽しむことができました。 準備から後片付けまでご尽力いただいたオヤジの会・PTAの皆様に心より感謝申し上げます。皆様のご協力のおかげで、子供たちにとって思い出に残る楽しい一日となりました。 併せて、本日の公開授業、多くの保護者の皆様にお越しいただきました。子供たちの様子はいかがだったでしょうか。 引き続き、本校の教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。
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