本日のお昼休み、全校で講話集会を行いました。校長先生からは、まず校内書き初め展についての話がありました。一人一人の作品を見て、心を込めて丁寧に書こうと努力した様子が伝わり、日頃の頑張りの成果が感じられて大変うれしく思いました。これからも、文字を書く場面では普段から気持ちを込めて丁寧に書くことを大切にしてほしいことを伝えました。
続いて、節分についてのお話をしました。節分は季節の分かれ目であること、そして、なぜ豆まきをするのかを子供たちに問いかけ、考える時間を設けました。昔の人は、病気や災いなどの悪い出来事を「鬼」の仕業と考え、健康で安心して暮らせるよう願いを込めて豆まきをしてきたこと、また、この風習が千年以上も続いていることに、子供たちは驚いていました。「鬼はどこにいますか?」という問いに「鬼ヶ島!」と元気に答える微笑ましい場面もありましたが、鬼は自分の心の中にいて、欲張りな気持ちや悪いことをしてしまいそうになる心こそが退治すべき鬼であることを伝えました。
進級に向けて、理想の自分に近づくためにも、自分の心の中の鬼を追い出し、目標を持って一歩ずつ努力できる人になってほしい、そして、できるようになったことを互いに喜び合える子供たちであってほしいと願っています。
ぜひご家庭でも、節分を機会にお子様と心の鬼について話し合っていただければと思います。
今月の生活目標は「落ち着いて生活しよう」です。落ち着いて生活することで、安全に過ごせることや、時間や心にゆとりが生まれ安心して生活できること、集中力が高まりできることが増えること、人に優しくなれること、そして日常の小さな幸せに気付けることなど、五つの良さが紹介しました。
節分の話と結び付け、自分の中にある「心の鬼」を見つめ直し、穏やかな気持ちで生活することの大切さを伝えました。